地方公務員が外資系コンサルに転職するには①

転職経験談

私が地方公務員から外資系コンサルに転職して早くも1年が経とうとしています。地方公務員から外資系コンサルに転職することは、多くの人にとって大きな挑戦だと思います。

一方で、多くの地方公務員が、自分のスキルや経験を活かし、新しいキャリアに挑戦したいと考えていることでしょう。この記事では、元地方公務員の私が地方公務員が外資系コンサルに転職する理由、そのために必要な準備、スキルやポイントについて私の体験談を交えて少しずつ紹介していきます。

※この記事では、グローバルファーム=外資系コンサルとします。
※あくまでも私のケースですので、必ずしも当てはまるとは限りません。

転職を考えた理由

薄っぺらい理由ですが、「自分のスキルを向上させたい。」と思ったからです。面接では様々な理由を並べましたが、この理由に付きます。地方公務員でもビジネススキルは学ぶことはできます。

しかし、そのスキルがビジネスの世界で求められているでしょうか。答えは「否」です。どんなに自分自身が努力したところで周りの環境から受ける影響が最も大きく、地方公務員(少なくとも自分の職場)では一流のビジネススキルを身につけることは難しい状況でした。

「公務員は終身雇用なんだから働き続ければいいじゃないか」と思うかもしれません。私もはじめはそう思っていました。しかし、あと40年(転職当時20代半ば)この職場にいて楽しいでしょうか。

そんな自問自答の日々で苦しい毎日でした。

 

ある方との出会い

悩んでいる日々の中、某大手企業に務める方と日常的にお話する機会があり、一年間ほど仕事をご一緒させていただきました。

様々な意見交換をさせていただく中で、「若く、やる気のあるあなたがこの世界にいつまでもいるのはもったいない」とアドバイスをいただき転職を決意することになりました。

転職を決意してからはあっという間でした。転職サイトに登録して、いいエージェントを選んで、ウェブテストをたくさん受験して、たくさんの面接を受けていました。

 

なぜ、外資系コンサルなのか

当時は、IT業界に興味があったことからそちらへの道も考えていました。ただ、ITにバックグラウンドがない私に斡旋されるの常駐型のSIerの仕事ばかり、もちろん給料も低く知識はゼロベースのスタートでした。

対して、外資系コンサルは給料も申し分なく、公共系の事業であれば、今までの公務員としてのスキルも活かせる。そして、今後転職することを見越しても一流のビジネススキルをつけることが第一だと考えました。

 

まとめ

今回はなぜ転職を考えたのかについてまとめてみました。おそらく公務員としてはたらく方の中にも同じ想いを持つ方もいるのではないでしょうか。

そんなみなさまの参考になればと思いこちらの記事を執筆しています。

今後は

・地方公務員がコンサルに転職するための準備
・地方公務員がコンサルに転職するために必要なスキル
・なぜ、転職できたのか
・転職して1年が経ってみて

について執筆していこうと思います。もしよければ引き続き御覧ください。

(コンサルとしては致命的な文章力で申し訳ございません笑)

 

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